Windows 10 Pro/Home ダウンロード版購入価格はただ9,200円

Windows 10 USB版 販売开始。Windows 10 Pro ダウンロード版購入価格はただ9,200円。Windows 10 Home ダウンロード版購入方法を徹底解説!

ファイルの内容まで探せる強力な検索機能
   ファイルの竹理方法としては、日頃から「ドキュメント」や「ピクチヤ」などのフオルダーヘ整理して保存しておくのが理想です。とはいえ、現実にはファイルをどこに保存したか
忘れてしまうものです。
 
 そのようなときに便利なのが、デスクトップから簡単に検索できる[タスクバー検索]です。検索ボックスに文字列を人力するたびに候補が絞られていくので、ファイル名がうろ覚えでも、目的のファイルを見つけやすくなっています。
 また、検索ボックスに人力してから【自分のコンテンツ’】をクリックすることで、ファイルの内容まで検索できます。テキストファイルはもちろんですが、オフィス文书まで検索してくれるのが便利です。
 なお、「Windows」キーを押すとスタートメニューが開くと同時に、「タスクバー検索」が入力可能になります。
アプリの検索結果からの直接起動やピン留めが可能
 ファイル検索以上に便利なのが、アプリやコントロールパネル内の各種設定も検索できることです。たとえば「メモ帳」と入力すると、デスクトップアプリの[メモ帳]が見つかります。もちろん、この検索結果をマウスで左クリックすれば、すぐに[メモ帳]を起動できます。また、検索結果を右クリックするとメニューが表示され、スタートメニューやタスクバーヘとピン留めできます。
ファイル名で検索する
 ファイル名で検索する
ファイルの中まで検索する
ファイルの中まで検索する

検索したアブリをピン留め
 検索したアブリをピン留め


すべての操作の起点となるデスクトップ画面
Windwos 10のデスクトップ画面
Windwos 10のデスクトップ画面
基本の画面はデスクトップのみ新アクションセンターに注目
 Windows 8では起動直後の画面として「スタート画面」が導入されましたが、Windows 10では廃止され、最初からデスクトップ画面が表示されるようなりました。また、Windows7以前にあった「スタート」ボタンが復活し、スタートメニューからアプリの起動が可能となっています。
 タスクバーでの大きな変化は、「タスクバー検索」機能の追加です。アプリやファイル、Web検索といった多機能な検索がすばやくできるよう工夫されています。
 タスクバーの最右端にあるのが、通知領域。ネットワーク接続や音量調整などのアイコンが並び、各極設
定が可能です。
 新機能として注目したいのが、Windows 8のチャームの替わりに導入された、新しい「アクションセンター」
です。通知に加え、[設定]や[タブレットモード]といった機能がワンタッチで呼び出せる[クイックアクション]があります。
 なお、このクイックアクションの項目はPCの種類によって大きく変わります。ノートPCやタブレットでは、輝度調整やWi-Fi、機内モードといった項目が追加されます。
モバイル端末のクイックアクション
 モバイル端末のクイックアクション
デスクトップPCのアクションセンターでは、[クイックアクション]の項目が少ないが、ノートPCやタブレットといったモバイル端末では、[Wi-Fi](実際にはSSIDが表示される)や[機内モード]なども追加される。
 


パーソナルアシスタントCortana搭載
「明日の10時の予定は?」と問いかければWindowsが答える
 「Cortana」は利用者の音声指示を理解して、最適な答えを用意してくれる自分だけのアシスタントとなる機能です。知らない言葉の意味をウェブで調べてくれたり、明日の予定を知らせてくれたりなど、ウェブ上の検索だけでなく、パソコンに保存された内容なども含めて情報を探し、返答する賢さを持っています。
 近年、スマートフォンに搭mされるようになった「Siri」や「Google音声検索」といった音声アシスタントと同等の機能が、Windowsでも利用可能になるのです。
日本語での利用スタートはもうすこし先に?
 日本語での利用スタートはもうすこし先に?
本誌刊行時点では、まだCortanaは機能していない、日本語での提供はWindows 10の発売後、アップデートで対応するようになる
洗練されたデザイン
統一感のあるボタンや透過メニューなど一層美しい画面になった
 Windows 8,1ではスマートフォンやタブレットなどのUlデザインを意識して、フラットなデザインとなっていました。Windows 10でも、基本は凹凸感のないデザインをベースとしていますが、Windows7のときに多様されていた透過式のメニューが復活するなど、Winodwsならではの美しいデザインとなっています。メニューなどで利用されるアイコンは、アプリやOSを通じて同じデザインのものが採用されるなど、見た目の統一感だけでなく、ユーザーが直感的にアイコンの機能を識別できる工夫が凝らされています。
 これ以上のトピックとしては、Windows 10からロック画面の壁紙が起動のたびに変わるようになりました。この機能は「Windows Spotlight」によってユーザーの好みから最適なものを自動選択します。
 透過メニューの「Aeroglass」
  透過メニューの「Aeroglass」
Windows 7で採用されていた透過機能「Aero Glass」がWindows 10で再登場した。スタートメニューを開くと、背景が透過して壁紙やウィンドウがわずかに貝。えるようになっている。
ユーザー好みの画像が自動選択される「Spotlight」 
 ユーザー好みの画像が自動選択される「Spotlight」
ユーザー好みの画像が自動選択される「Spotlight」
 ロック画面には、パソコンを起動したりサインアウトしたりするたびに異なる画面か表示されるようになる。実は、Windowsがユーザーの好みを判別して目動的に選択している。

タスクバーでアプリを即座に起動・スイッチする
起動中のアプリウィンドウをタスクバーで切り替える
 アプリの切り替えはウィンドウを直接クリックするのが基本ですが、タスクバー上の[ボタン]からでも切り替えられます。特にデスクトップにウィンドウを表示せず、[最小化]している場合に便利です。
 ウィンドウの直接選択と違うのは、1つのアプリが複数のウィンドウで開かれている場合に、プレビュー表示してくれること。アプリのどのウィンドウへ切り替えるのか、プレビュー表示を見ながら選べます。
 よく使うアプリであれば、タスクバーヘのピン留めがおすすめです。タスクバーにピン留めしておくと、アプリを終了してもボタンとしてタスクバーに残るので、いちいちスタートメニューからアプリを探す手間もなく、ワンクリックで起動できます。
ウィンドウをまとめず並べてラベルを表示する
 複数のウィンドウが1つのボタンにまとめられていると、スッキリとして見やすくなるメリットはあります。しかし、ウィンドウを切り替えるたびにプレビュー表示から選ばなくてはならず、煩わしく感じられます。 
 アプリの各ウィンドウを個別にタスクバーヘ表示したい場合は、右の手順でタスクバーの[プロパティ]で設定を変更しましょう。[結合しない]、もしくは[タスクバーに入りきらない場合に結合]を選ぶと、開いているウィンドウが個別にタスクバーヘ表示されるようになります。
プレビューからウィンドウを選ぶ
 プレビューからウィンドウを選ぶ
タスクバーに並ぶボタンをクリックすると、1つのアブリで複数のウィンドウを開いている場合は、ウィンドウのプレビューかリスト表示されるプレビューのクリックで、切りMえ可能、
 タスクバーヘのピン留め
 タスクバーヘのピン留め 
タスクバーに表示されている動乍中アブリのボタンを右クリックし、メニューから[タスクバーにピン留めする]を選択。
ウィンドウを個別に表示 
 ウィンドウを個別に表示
 
 

タイルをグループにまとめて見やすく整理&管理する
 グループを作成してタイルを用途別にまとめる
 アプリはタイルにすることで起動しやすくなりますが、数が増えてくると、どのタイルをどこに配置したのかわかりづらくなります。こんなときには、タイルを「グループ」としてまとめると便利です。仕事や趣味といった目的別、画像編集、ゲームといった用途別にグループ分けすると、アプリがすぐに見つけられます。
 グループは、右の手順でタイルをスタートメニューの空きスペースへとドラッグすることで作成できます。グループ上部のスペースをクリックするとグループ名人力ウィンドウが表示されるので、「仕事」や「趣味」などの名前を付けておくと、より見やすくなります。
 なおグループを削除したい場合は、グループ内のタイルをすべて別のグループへと移動します。タイルがすべてなくなると、そのグループは自動的に消滅します。
グループの並びを好みの順番に入れ替える
 タイルと同じように.グループの位置も入れ替えられます、方法は、グループ名部分をドラッグして動か
し、移動先でドロップするだけです、縦にも横にも並べられますが、あまり縦に長く並べてしまうとスクロールしなくてはタイルにアクセスできなくなるので、注意しましょう、タイルが入りきらない場今は、スタートメニューのフチをドラッグしてサイズを人きくするのがおすすめです
グループの作成と名称変更
 グループの作成と名称変更
グループの順番を入れ替える
 グループの順番を入れ替える
 

コントロールパネルなどの
ツールを瞬時に呼び出す
スタートボタンからメニューを表示
スタートボタンを右クリックするか、「Windows」十「×」キーを押すと[高度なコンテキストメニュー]が表示される、
 スタートボタンからメニューを表示
シャットダウンや再起動も可能
設定. 管理ツール以外に.  電源操作が可能 マウスでの操作はもちろんだが、キーボードだけでも操作、選択できるのが便利.
 シャットダウンや再起動も可能
メニューから起動できる主な設定・管理ツール
メニューから起動できる主な設定・管理ツール
●コントロールパネル 
Windowsの各種カスタマイズを行える設定ツール。セキュリティからハードウェア、ユーザーアカウントなど、広範囲の設定カ^行える。
 メニューから起動できる主な設定・管理ツール
●デバイスマネージャー
PCのハードウェアの動作状況をチェックできる。手動でのドライバー変更や、正常に動かないハードウェアの確認などができる。
メニューから起動できる主な設定・管理ツール 
●ディスクの管理
増設したストレージのパ一ディジョン設定一変更に使うツーりレ。既存パーティションの縮小や拡張といった特殊な機能も備えている。
呼び出すのが面倒な管理ツールへ即アクセス!
 アプリの起動だけなら使いやすいスタートメニューですが、Windowsの設定変更に使う「コントロールパネル」や、接続しているハードウェアの情報を表示する「デバイスマネージャー」などの設定・管理ツールを使おうとすると、どこから呼び出せばいいのか悩んでしまいます。[すべてのアプリ]から探せば起勁できますが、使うたびに探すのも手間がかかります。かといって、タイルに登録しておくほど頻繁に使うわけでもありません。
 こういった設定・管理ツールをすばやく呼び出せるのが「高度なコンテキストメニュー」です。「Windows」十「X」キーを押すか、[スタート]ボタン上で右クリックすると表示されるので、あとはメニューの中から使いたいツールを選ぶだけです。
シャットダウンや再起動もメニューから簡単に
「高度なコンテキストメニュー」に用意されているのは、設定や管理ツールだけではありません。
 意外に便利なのが[シャットダウンまたはサインアウト]です。このメニューからサインアウト/スリープ/シャットダウン/再起動の4つの動作が選択できます。スタートメニューの[電源]でもほぽ同じ機能が利用できますが、マウスやキーボードからすばやく操作し、選べるのがメリットです。
 タブレットであればスタートメニューのほうが操作しやすいので、環境によって使い分けるといいでしょう。
 


↑このページのトップヘ