[システム]項目では基本動作を設定する
 Windows 8.1の[設定]4[PC設定の変更]にあった[PCとデバイス]という設定項目が、Windows 10では[設定]の[システム]と[デバイス]に分割されました。[システム]では、仮想デスクトップやアクションセンター、アプリの管理といったシステム関連の各種設定を行います。また、ディスプレイやストレージ、電源など、システムとの結びつきが強い一部のハードウェア関連の設定も[システム]に含まれています。
 Windows 10からは新たに[タブレットモード]、ノートPCやタブレット向けの[バッテリー節約機能]などが追加されました。
ディスプレイの設定画面([設定]の[システム]のトップ画面)
ディスプレイの設定画面([設定]の[システム]のトップ画面)
小画面に最適化された
タブレットモード
 [タブレットモード]を使えば、アプリがフルスクリーン表示になり、またスタートメニューがWindows8.1のような画面に切り替わり、タッチが操作しやすくなります。
 本機能を使うには、アクションセンターを呼び出し、クイックアクションに並ぶ[タブレットモード]アイコンをクリックします。注意しておきたいのが、タブレットモードでは、ピン留めしたアプリや実行中アプリのアイコンがタスクバーから消えてしまうことです。
 アプリやウィンドウの切り替えは、画面左端から中央に向かってスワイプし、タスクビューを呼び出して行うのが便利です。
タブレットモードの設定
 タブレットモードの設定
バッテリー節約機能で駆動時間を延ばす
 [バッテリー節約機能]では、アプリの動作や通知を一部制限し、画面の明るさを下げることで、バッテリーの消費を抑えられます。バックグラウンドで動作しているアプリにだけ適用されるため、現在使用中のアプリのパフォーマンスが低下することはありません。
 [ストレージ]では、ハードディスクやSSDの残り容量をグラフで確認できます。このグラフをクリックすると、システムやアプリ、画像、音楽、などデータタイプ別のストレージ使用量までわかるので、ハードディスクを整理するときに役立ちます。
[バッテリー節約機能]の設定画面
 [バッテリー節約機能]の設定画面
[バッテリー節約機能]を有効にするには、[システム]の[バッテリー節約機能]にある[バッテリー節約機能の現在の状態]をオンにする。
[ストレージ]の設定画面
 [ストレージ]の設定画面
ハードディスクやSSDの空き容且をグラフ{ヒ。また、アプリやドキュメント、画像などファイルタイプ別に、保存先を指定できる。
スリープまでの時間や[既定のアプリ]を変更
 [電源とスリープ]では、自動的にディスプレイの電源を切るタイミングや、パソコンをスリープモードに切り替えるタイミングを設定できます。ノートPCやタブレットであれば、充電時とバッテリー駆動時とで、別々のタイミングを設定できます。電力消費を抑えるのに効果がありますが、タイミングをあまり短くすると頻繁にスリープとなり、作業の邪魔になってしまうので、短くし過ぎないよう注意しましょう。
 また[既定のアプリ]では、ファイルをダブルクリックして直接開く際、どのアプリで開くかを指定できます。たとえばWebブラウザーを[MicrosoftEdge]ではなく[Internet Explorer]に変えたい場合は、[Webブラウザー]項目を変更します。クリックすると、現時点でそのファイルや機能が使えるアプリが候補として並びますので、使いたいアプリを選ぶといいでしょう。
[電源とスリーブ]の設定画面
 [電源とスリーブ]の設定画面
[既定のアブリ]の設定画面
 [既定のアブリ]の設定画面