Windows 10 では、デスクトップモードとタブレットモードの2種類の表示スタイル
があります。用途に応じて表示モードを切り替えるのがポイントです。タブレットはも
ちろん、タッチ対応パソコンであれば、タブレットモードを快適に使えます。デスクト
ップモードとタブレットモードの表示の変化や特徴について覚えていきましょう。

1.デスクトップモードの特徴をおさえる
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デスクトップモード

パソコンでの利用に最適化された画面
表示スタイルです。 Windows 8から
はなくなってしまったスタートボタンが
復活し、また新しいスタイルのスター
トメニューとなっています。


最大均等に4分割 
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ウィンドウのサイズは画面を2分の1、4分の1に自動調
整できる「スナップ」機能が利用できます。

仮想デスクトップ
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デスクトップモードでは、デスクトップ画面を複数増やせる
「仮想デスクトップ」機能で用途ごとにデスクトップを使い
分けできます。


2.タブレットモードの特徴をおさえる 
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タブレットモード

タブレットでの利用に最適化された画
面表示スタイルです。 Windows 8の
モダンUIのようなスタイルで使えま
す。タッチ操作が可能なデバイスなら
「タブレットモード」を活用しましょう。
基本は全画面表示
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アプリやフォルダーなど、ウィンドウの表示は基本的に最大
化された状態で表示され、ウィンドウサイズの調整はでき
ません。

2ウィンドウに分割

ウィンドウサイズの調整はできませんが、画面の分割は2
ウィンドウ分まで可能です。


  用途に応じた切り替えが大事!


「デスクトップモード」と「タブレットモ
ード」は2ステップで切り替えできます。
複数の作業を同時に行いたいときは「デス
クトップモード」、シンプルに作業に集中
したいときは「タブレットモード」にとい
う具合に、用途に応じて切り替えましょう。 

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