パソコンでの作業を終了して電源を切る方法について覚えていきましょう。「電源」のメニューにはパソコンを終了させる「シャットダウン」のほかに、作業待機状態の「スリープ」、すぐに起動し直す「再起動」の3つがあります。これらの違いを覚えたうえで、パソコンを確実に終了するためのいくつかの方法について覚えていきましょう。
1.スタートボタンから終了する

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 シャットダウン
パソコンの電源を切って終了させます。「シャットダウン」を行うと再度電源ボタンを押して起動させるまでは、パソコンの電源は入りません。作業途中で「シャットダウン」を行うと、作業中のファイルは保存されません。保存作業を行ってから「シャットダウン」しましょう。
再起動
1度パソコンの電源を切って終了させて、再度自動的に電源が入ります。パソコンの動作が重くなってしまったときのリフレッシュとして行ったり、アップデートを適用するために再起動することもあります。「シャットダウン」と同様に、作業途中のファイルは保存されないため、「再起動」を行う前に作業中のファイルを保存しましょう。
2.定時間が経過したら電源を切る
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スリーブより長く指定
電源を切る設定と、スリーブをどちらも設定している場合、スリーブより先に電源を切る設定にしている場合、スリープ設定が意味をなしません。順番としてはスリープから電源を切るというのが自然な流れとなります。どちらも時間を設定する場合は、スリープ後に電源を切るように時間を設定しましょう。
3.電源ボタンを押して終了する
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 関連設定からアクセス
「設定」アプリと「コントロールパネル」はそれぞれで連携しあっています。そのため、「設定」アプリからコントロールパネル」の設定画面が開くことも、その逆もあります。 54ページで設定した時間の下にある「関連設定」からく電源の追加設定〉から操作を行います。
 
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デスクトップは表示が異なる
デスクトップ/でソコンの場合は、バッテリ駆動になることやカバーを閉じることはないので、「設定」「コントロールパネル」での表示内容が異なります。
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