デスクトップに表示するアプリのウィンドウの位置が重なると、同時作業を行っているときなど、切り替えが面倒です。あらかじめキレイに分割できていたら、気持よく作業が行えます。特にモニター画面が小さめなら、「スナップ機能」を活用して画面を分割する方法を覚えておきましょう。スナップ機能は最大でウィンドウを4分割できます。
1.ドラッグでウィンドウを最大化する
操作のポイント
ウィンドウを動かしたいときは、ウィンドウ上部の中央部分の「何もない部分」にマウスポインターを置くことです。ギリギリの部分にポインターがあると、サイズ調整になってしまう場合があるので、マウスポインターの形もよく見ておきましょう。
元のサイズに戻す
ドラッグ操作で画面を最大化・分割したウィンドウのサイズを元に戻したいときは、再度ウィンドウの上部を下方
向にドラッグします。これだけで元のサイズに戻せます。
2.ドラッグでウィンドウを左右に分割する
サイズの自動調整
ウィンドウを画面の端までドラッグすると、ウィンドウの後ろにうっすらと自動調整されたサイズが表示されます。
どれくらいの大きさになるか確認しながら分割しましょう。
右クリックメニュー
タスクバーの何もない部分で右クリックするとスナップ機能と似た機能があります。「重ねて表示」「ウィンドウを上下に並べて表示」「ウィンドウを左右に並べて表示」の3つです。この機能で並び替えると、スナップとは違い、若干の隙間が空きます。
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