パソコン内には文書類や写真、音楽、動画などいろいろなファイルを保存することになります。使い始めはいいですが、それらのファイルがたまっていくにつれ,必ず整理の必要が出てくるでしょう。ファイルやフォルダーの保存場所を変えることを移動といいます。一時的に保存した場所から移動することは簡単ですので、こまめに整理しましょう。
1.リボンコマンドで別の場所に移動する
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移勘場所の選択:個別に移動先を指定したい場合は《移動先》から、《場所の選択》をクリックします。別ウィンドウでナビゲーションが表示されるので、移動先を指定して(移動)をクリックして移動させます。
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コピーと移動の違い:「コピー」は選択したファイルやフォルダーの複製をもうひとつ作るのに対して、
「移動」の場合は選択したファイルやフォルダーの貼り付けた場所に「移動」するだけです。同じような機能だと勘違いしてしまいがちですが、まったく異なる機能です。
2。右クリックで移動する
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半透明で表示:ファイルを選択して〈切り取り〉をクリックすると、ファイルの移動が完了するまで「半透明」の状鰻で表示されます。切り取り操作中であることを忘れないように、またコピーと区別がつく
ようになっています。
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ドラッグ&ドロップ:マウスの左ボタンを押したまま動かすことを「ドラッグ」といいます。動かし
た先で指を離すことを「ドロップ」といいます。ここではファイルを「ドラッグして移動」したあと、指を離してドロップすることでファイルの移動が完了します。
ショートカットキー:『Ctrl』+「X」一切り取・1 移動)「Ctrl」+「V」→貼り付け
3。ドラッグ&ドロップで移動する
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