ウィンドウ

フォルダーのファイル一覧やアプリの作業内容はウィンドウの中に表示されます。デスクトップには複数のウィンドウを表示できるので、内容を見比べたり、ウィンドウを切り替えたりしながら作業を進められます。ウィンドウを最大化すると画面いっぱいのサイズで表示され、最小化すると非表示になります。最小化した場合でもタスクバーのボタンは表示されています。

ウィンドウ

ウィンドウを最大化するには

タイトルバーの右にある[最大化]ボタン をクリックします。ウィンドウのサイズが画面いっぱいに広がるので、1つの作業に集中したい場合に便利です。ウィンドウが最大化されると、[最大化]ボタンの位置に[元に戻す(縮小)]ボタン が表示されます。このボタンをクリックすればウィンドウが元のサイズに戻ります。

ウィンドウを最大化するには

タイトルバーを操作してウィンドウを最大化するには


タイトルバーをダブルクリックすると、ウィンドウを最大化したり、元に戻したりできます。また、タイトルバーを画面の上端までドラッグするとウィンドウを最大化できます。ドラッグによる最大化は、「スナップ」と呼ばれる機能の1つです。なお、[設定]の[システム]画面で[マルチタスク]をクリックすると、スナップのオン/オフが切り替えられます。

全画面表示できるプログラムもある

アプリの内容をできるだけ広い画面で表示したい場合には、全画面表示が便利です。全画面表示にするとウィンドウが最大化されるだけでなく、タスクバーやタイトルバー、ツールバーなども非表示になります。全画面表示のオン/オフには⁄ キーを使います。エクスプローラーやMicrosoft Edgeなど、多くのアプリで全画面表示ができます。

全画面表示できるプログラムもある

ウィンドウの高さだけを最大化するには


ウィンドウの上の境界線か下の境界線をダブルクリックすると、ウィンドウの幅は変わらず、高さだけが画面いっぱいに広がります。もう一度上下の境界線をダブルクリックすると元のサイズに戻ります。

ウィンドウを最小化するには

タイトルバーの右にある[最小化]ボタン をクリックします。ウィンドウが非表示になり、タスクバーのボタンだけが表示されるようになります。差し当たって使わないウィンドウを最小化しておけば、目的の作業に集中しやすくなります。デスクトップのアイコンを操作するときにも便利です。最小化されてもアプリは実行を続けています。


タスクバーのボタンをクリックしても最小化できる

ウィンドウが最前面に表示されていると、タスクバーのボタンは明るく表示されています。そのボタンをクリックすれば、ウィンドウが最小化されます。ただし、タスクバーのボタンが結合されている場合は、前面に表示するウィンドウの選択ができます。下のHINTを参照してください。

タスクバーのボタンをクリックしても最小化できる

同じアプリのボタンは結合される

標準の設定では、同じアプリのウィンドウが複数表示されていても、タスクバーのボタンは1つしか表示されません。このボタンにマウスポインターを合わせるか、クリックすると、前面に表示するウィンドウを選択できるようになります。

ウィンドウのサイズを自由に変更するには

ウィンドウの境界をドラッグします。複数のウィンドウが表示されている場合、それぞれのウィンドウを見やすいサイズに変更すると作業が進めやすくなります。ダイアログボックスなど、決まった情報を表示するウィンドウにはサイズが変更できないものもあります。なお、タブレットモードでは、ウィンドウは常に最大表示かスナップ表示なので、自由にサイズを変えることはできません。

ウィンドウ内の表示領域を変更するには

アプリによっては1つのウィンドウをいくつかの領域に区切って内容を表示しているものもあります。そのようなアプリでは、表示領域の境界線をドラッグすれば、領域のサイズを変更できます。ウィンドウ内で表示領域の割合を変更できるというわけです。

ウィンドウ内の表示領域を変更するには

ドラッグの開始位置によってサイズ変更の方向が決まる

サイズを変更できるウィンドウであれば、ウィンドウの境界のどの位置からでもドラッグを開始できます。その場合、ウィンドウの境界にマウスポインターを合わせるとマウスポインターの形が変わり、どの方向にサイズを変更できるかが分かります。

ドラッグの開始位置によってサイズ変更の方向が決まる

ウィンドウを移動するには

タイトルバーをドラッグします。ウィンドウを見やすい位置に配置して作業をしやすくしたり、ウィンドウの背後に隠れているアイコンなどを操作するときに便利です。

ウィンドウを移動するには

移動を途中でやめたいときは

ドラッグを開始した後で、ウィンドウの移動をやめたいと思ったときは、 マウスボタンを離さずにESCキーを押します。移動が中止され、ウィンドウがドラッグする前の位置に戻ります。


キーボードを使ってウィンドウを移動するには


alt+spaceキーを押してからMキーを押すと、キーボードの方向キーでウィンドウを移動できます。方向キーを押した後、マウスを動かしてもウィンドウが移動します。Enterキーを押すか、マウスの左ボタンをクリックすれば、ウィンドウの移動が終了します。

ウィンドウを切り替えるには

前面に表示したいウィンドウをクリックします。ウィンドウ内に表示されているボタンやリンクをクリックすると、その機能が選択されたり実行されてしまうことがあるので、タイトルバーやウィンドウ内の何も表示されていない位置をクリックした方がいいでしょう。

ウィンドウを切り替えるには

タスクバーのボタンをクリックして切り替える


ウィンドウが、ほかのウィンドウの背後に隠れている場合や、操作したいときにマウスポインターが画面の下の方にある場合には、タスクバーのボタンをクリックしてウィンドウを切り替えた方が簡単です。

同じアプリのウィンドウが複数表示されているときは

標準の設定では、同じアプリのウィンドウが複数表示されていても、タスクバーのボタンは1つしか表示されません。このような場合、以下のように操作して最前面に表示したいウィンドウを選択します。

タスクバーのボタンを個別に表示するには

タスクバーを右クリックして[プロパティ]を選択すれば[タスクバーとスタートメニューのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。[タスクバー]タブを開いて[タスクバーのボタン]というリストから[タスクバーに入りきらない場合に結合]か[結合しない]を選択すると、ウィンドウごとにタスクバーのボタンが表示されるようになります。同じアプリの複数のウィンドウを頻繁に切り替えて使う場合に便利です。

タスクバーのボタンを個別に表示するには

ウィンドウの一覧を表示して切り替えるには

alt+tabキーを押します。ウィンドウの縮小イメージが一覧表示されるので、その中から前面に表示したいウィンドウを選択します。altキーを押したままtabキーを何度か押すと、選択されたウィンドウが変わります。表示したいウィンドウが選択された状態になったときにaltキーを離すと、そのウィンドウが最前面に表示されます。

Win+Tabキーも使える


タスクバーの[タスクビュー]ボタンをクリックするか、Win+Tabキーを押すかすると、ウィンドウの一覧が表示されます。キーから手を離しても一覧はそのまま表示されているので、方向キーでウィンドウを選択し、Enterキーを押すとそのウィンドウを前面に表示できます。ウィンドウの切り替えを中止したいときはEscキーを押します。もう一度、 [タスクビュー]ボタンをクリックするかWin+Tabキーを押しても元の画面に戻ります。

Win+Tabキーも使える

仮想デスクトップを使っている場合は


仮想デスクトップでは1つの画面で複数のデスクトップを切り替えて表示できます。標準の設定では、手順2の一覧にはそのとき使っているデスクトップ上のウィンドウだけが表示されます。[設定]の[システム]画面で[マルチタスク]をクリックし[Alt+Tabキーを押したときに次の場所で開いているウィンドウを表示する]から[すべてのデスクトップ]を選択すると、ほかのデスクトップ上のウィンドウも一覧に表示されるようになり、仮想デスクトップの切り替えとウィンドウの切り替えが一瞬でできるようになります。タスクバーに表示されるボタンについても、[タスクバーに次の場所で開いているウィンドウを表示する]リストで同じ設定ができます。

前面のウィンドウ以外をすべて最小化するには


タイトルバーをマウスで左右に揺さぶるようにドラッグすると、そのウィンドウ以外のウィンドウがすべて最小化されます。もう一度、タイトルバーをマウスで左右に揺さぶるようにドラッグすると、ほかのウィンドウが元の状態に戻ります。この機能を利用するためには、スナップ機能がオンになっている必要があります。

ウィンドウを整理して表示するには

タスクバーを右クリックし、メニューから表示方法を選択します。[重ねて表示]や[ウィンドウを上下に並べて表示][ウィンドウを左右に並べて表示]が選択できます。すべてのウィンドウを最小化してデスクトップを表示することもできます。

 ウィンドウを整理して表示するには

デスクトップ表示から元のウィンドウに戻すには

手順2で[デスクトップを表示]を選択すると、すべてのウィンドウが最小化されます。このとき、タスクバーを右クリックすると[開いているウィンドウを表示]が選択できるようになっています。この項目を選択すると、最小化される前に表示されていたすべてのウィンドウが再び表示されます。

ウィンドウ内に表示しきれない部分を表示するには

スクロールバーをドラッグします。ドラッグとともに、ウィンドウの内容が上下または左右に動きます。スクロールバーの端にある や をクリックすれば、少しずつ表示部分を動かせます。マウスのホイールを回転させてもスクロールができます。

PageUp PageDownなどのキーも使える


多くのアプリでは、PageUpキーで上の1画面、PageDownキーで下の1画面が表示できます。また、Homeキーでページの先頭、Endキーでページの末尾に移動できます。ただし、検索ボックスなどに入力カーソルがある場合はスクロールできません。スクロールしたい部分をクリックしてから操作する必要があります。

PageUp PageDownなどのキーも使える

ホイールを使ってもスクロールできる

マウスのホイールを回転させても、ウィンドウのスクロールができます。奥に回転させると、スクロールバーを上にドラッグしたのと同じ動きになります。マウスや設定によっては、左右にスクロールできたり、Ctrlキーを押した状態でホイールを操作して左右にスクロールできる場合もあります。