履歴やクッキーを残さず Webページを閲覧
共用パソコンで個人情報を残さずにネットサーフィン
会社や学校、ホテル、ネットカフェ
などで不特定多数の人が使用するパソコンでは、個人の情報が漏洩する危険性が高くなります。こういった
パソコンでネットサーフィンする場合、閲覧データを保存しない「InPrivateブラウズ」を使いましょう。
この機能は、閲r履歴、クッキー、一時ファイルといった、通常ならばハードディスクへ自動的に保存されるデータを残さずにWcbページを閲覧できます。知人のパソコンを借りたり、自分以外の人も利用するパソコンを使ったりする時に、余計な情報を残さずにすみます。
InPrivateブラウスを使うには、ブラウザーウィンドウの右上にある[他の操作]メニューから[新しいInPrivateウィンドウ]を選択します。新しく開かれたウィンドウの左上には「InPrivate」の文字が記され、閲覧データが残らないモードだとすぐにわかります。あとはいつもと同じように使うだけ。Webブラウザーを終了すれば、自動的に閲覧データが削除されます。
なお、本機能の実行中でも「お気に入り」や「リーディングリスト」は利用できます。うっかりこれらの機
能を使ってしまうと、その痕跡が残ってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、削除されるのはあくまでパソコン内の閲覧データであり、通信データそのものは守られませんInPrivateブラウズだからといって、ウイルスや詐欺などの危険なサイトが安全になることはありません。
「InPrivateブラウズ」を使う「履歴」に残らない