1、リサイズ可能な「ストア」
従来の全画面表示から画面のリサイズが可能に
 Windowsをさまざまなツールに変身させるアプリが入手できる「Windowsストア」。 Windows 10では名称が単に「ストア」となり、画面構成が変わりました。横方向にスクロールする従来の方式とは違い、Windows 10では縦方向にスクロールするようになっています。このため、全画面表示だけでなく、ウィンドウ表示の状態でも、アプリを探しやすくなっています。
 検索ボックスからのキーワード検索や、カテゴリからの索引など、多角的にアプリを探せる点は従来と変わりませんので、迷わす操作できるはずです。
 Windows 8や8.1などで購入した有料アプリは、Windows 10でも引き続き追加料金なしでダウンロードできる
ようになっています。
Windows 10の「ストア」
 Windows 10の「ストア」
ウィンドウをリサイズできるようになったので、他のアブリと重ねて表示できる。
Windows 8.1の「Windowsストア」
 Windows 8.1の「Windowsストア」
全画面表示しかできず、ネットサーフィンで情報を収集しながらアフリを選ぶといった使い方かできなかった、
2、GoogleやiCloudアカウントにも対応
他社サービスの連絡先やカレンダーのデータも同期可能に
 Microsoftが提供するOutlook.comや○neDriveといったサービス以外にも、Androidを提供するGoogleや、ライバルであるAppleが提供するiCIoudといったグラウトサービスも、Windows 10では利用できるようになっています。いちどアカウントを登録しておけば、メールの送受信だけでなく、カレンダーや連絡先といったデータの同期も可能です。
 Windows 8.1以前は、こうしたサービスとの連携を行うためには、別途アプリをインストールしたり、複雑な設定を行う必要がありました。しかし、Windows 10では標準搭載のアプリだけで幅広いグラウトサービスに対応し、使い勝手を向上しています。
 こうしたサービスは、既存のスマートフォンで標準的に利用されているため、他社製の端末と合わせた利用シーンでも、使い勝手のいいOSとなっていると言えます。
Windows l0のアカウント設定
 Windows l0のアカウント設定
カレンダーアブリのアカウント設定画面を開くと、GoogleやiCIoudアカウントも選べるようになった、
Windows 8.1のアカウント設定
Windows 8.1のアカウント設定
従来のカレンターアフリでは、ExchangeやOutlook.comなどマイクロソフトが提供するサービスとしか同期できなかった