すべての操作の起点となるデスクトップ画面
Windwos 10のデスクトップ画面
基本の画面はデスクトップのみ新アクションセンターに注目
Windows 8では起動直後の画面として「スタート画面」が導入されましたが、Windows 10では廃止され、最初からデスクトップ画面が表示されるようなりました。また、Windows7以前にあった「スタート」ボタンが復活し、スタートメニューからアプリの起動が可能となっています。
タスクバーでの大きな変化は、「タスクバー検索」機能の追加です。アプリやファイル、Web検索といった多機能な検索がすばやくできるよう工夫されています。
タスクバーの最右端にあるのが、通知領域。ネットワーク接続や音量調整などのアイコンが並び、各極設
定が可能です。
新機能として注目したいのが、Windows 8のチャームの替わりに導入された、新しい「アクションセンター」
です。通知に加え、[設定]や[タブレットモード]といった機能がワンタッチで呼び出せる[クイックアクション]があります。
なお、このクイックアクションの項目はPCの種類によって大きく変わります。ノートPCやタブレットでは、輝度調整やWi-Fi、機内モードといった項目が追加されます。
モバイル端末のクイックアクション
デスクトップPCのアクションセンターでは、[クイックアクション]の項目が少ないが、ノートPCやタブレットといったモバイル端末では、[Wi-Fi](実際にはSSIDが表示される)や[機内モード]なども追加される。